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お正月に食べるぶりってどういう意味?

お正月になると、店頭には新巻鮭とぶりが並びます。この魚ってどんな意味があり、どんな願いを込めて、どんなレシピで調理すればいいか知っているひとは少ないはず。お正月のシャケとぶり料理を学んでいきましょう。

なぜお正月に新巻鮭を持参するの?

なぜお正月にシャケやぶりを食べるのでしょうか?シャケに関しては、特に縁起物、ということではなく、単に北海道などで鮭が旬であることに意味があるそうです。とれたシャケを塩漬けにして、保存食という趣旨があるようです。

なぜ正月にはぶりが縁起物とされるの?

さかなのぶりは出世魚と言って、成長の段階で名前が変わってきます。ワカシ→イナダ→ワラサ→ぶりという具合にです。出世魚を新年に食べて、立身出世を願おうというのが、正月にブリ料理を食べる意味、だそうです。

ぶり料理のおススめレシピ

みんな大好き「ぶりのテリヤキ」から紹介していきます。①小麦粉をぶりにまぶして、フライパンで焼きます。②酒、みりん、しょうゆ、砂糖の合わせ調味料をフライパンに加えます③ぶりと調味料を入れ、煮詰めていき、完成です。ほかにも麹味噌などにぶりを漬け、焼いて食べれば日本酒にもぴったりの料理ができます。ぶりは癖がないので、お子様にも大人気の食材です。

ぶりをお正月に食べよう!

お正月にぶりを食べましょう。とても縁起がいいし、なによりレシピが豊富にあり、食材の汎用性が本当に広いです!!お子様も食べやすい食材ですし、なによりDHAが豊富。いまは切り身も売っていますし、魚をさばけない奥様方にも強い食材、それがぶりです。

https://www.youtube.com/watch?v=CHdenVzmATA

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