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スキー競技の名前は土地からきている?

冬になると、冬季オリンピックの年などは特に、スキー競技が盛り上がりを見せますね。様々な種類を持つスキー競技ですが、競技の名前がいろいろな土地が発祥の地だったということはご存知でしたか?

北ヨーロッパ発祥・ノルディックスキー

北ヨーロッパ発祥の競技がノルディックスキーです。ジャンプやクロスカントリーなどがこれに含まれます。もともと北欧は険しい高い山がなく、平地やゆるやかな丘が多いので、滑り降りるスキーではなく、移動するためのスキーが広まったのでしょう。それを象徴するようにクロスカントリーは、日本のスキー場のような斜面ではなく雪の積もった野山を滑ってタイムを競う、スキーのかけっこのような競技です。スピードももちろんですが、緩斜面や平面を長い間滑り続ける持久力を試されます。

アルペンスキーはアルプス地方から

それに対してアルペンスキーという競技があります。アルペンスキーは、名前からわかる通り、ヨーロッパのアルプス地方でノルディックスキーから分化、発展した競技です。険しい山岳が多いアルプス地方では、ノルディックスキーとは逆に、主に滑り降りるスキーが広まりました。斜面をターンを繰り返しつつ斜めに、あるいは真っ直ぐに滑り降りる滑り方です。スキーヤーの方にはこちらの方がなじみがあるかもしれませんね。アルペンスキーの競技には、直滑降でスピードを競うダウンヒルや、旗の間で高速ターンを繰り返す回転(スラローム)などが含まれます。

魅せる競技・フリースタイルスキー

上記ふたつが主な競技ですが、ほかにアメリカやカナダが発祥のフリースタイルスキーがあります。本来の目的が狩りに使われるなど生活に沿っていたふたつと比べ、このスタイルは観客を目で楽しませる、ショー的な要素が強い競技です。こぶのある斜面を正確に滑り降りるモーグルや、ジャンプ台を利用して空中での演技を採点するエアリアル、半円筒状のコースを左右に飛んで空中での演技を競うハーフパイプなど、演技のたびにおもわず歓声が漏れるような競技ばかりです。
オリンピックや世界選手権など、目にする機会があれば、ぜひ注目してみてください。

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