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スキーレジェンド葛西紀明

スキー界のレジェンド葛西紀明を知らない日本人はもはやいないでしょう。冬季オリンピック出場回数、実に7回を誇るスキーヤーですよね。そんなカミカゼ葛西紀明氏を紹介します。

日本が誇る神風ジャンパー

スキージャンプの選手としては異例、ともいえる20年以上のキャリア。そして、40歳を超えてなお、一線級の成績を維持していることから「レジェンド」と呼ばれているのが葛西紀明です。19歳という若さで、オリンピックという晴れの舞台に初めて立った彼。彼がいかにすごい選手なのか、その伝説を掘り下げていきましょう。

神風が吹き始めたとき

92年にアルベールビル五輪に出場。しかしノーマルヒル31位、ラージヒル26位と結果は残せないままに終わった。が、その後、葛西選手は確実に海外でも注目を浴びる選手になっていったのです。スキー板よりも体を前に出す独特の姿勢。それが他国の選手や観客に大きなインパクトを与えることになり、つたあだ名が「カミカゼ・カサイ」だったのです。若い時からカリスマ性にあふれた人物だったようです。

成長、挫折、そして進化

92〜3年シーズンでは大活躍し、日本のエースにふさわしいほどまでに成長。しかし、98年。W杯開幕直前に、練習中の転倒により鎖骨を骨折。年明けに再び同じ箇所を骨折してしまい、葛西選手は一度ジャンプから逃げてしまいました。が、負けずに再び挑戦を繰り返しました。こういった経緯を持ちながらも、レジェンドと呼ばれる所以とは、彼の進化にあるでしょう。成長と挫折を繰り返し、14年にとうとう最年長優勝記録を更新したのです。まさに、レジェンドと呼ぶにふさわしい選手なのです。

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