神戸のイルミネーションといえば、神戸ルミナリエです。震災で被災された方の鎮魂の意味もあります。このイルミネーションは必ず行っておきたいですね。イルミネーションの継続に向けて会場では募金活動もしています。
水族館もイルミネーションで綺麗に
神戸市にある須磨海浜水族園では夜になると配置されていた300万個ものLEDや電球が一斉に輝き始め、半屋内型の会場を一瞬にして鮮やかに照らし出します。また、イルミネーションの演出はもちろんですが光と綺麗にマッチした幻想的な夜の水族館を体験することができたり、体験型のイルミネーションとして人の動きに対して反応し変化するイルミネーションなどもあります。
長く続くルミナリエのイルミネーション
神戸のルミナリエで行われるイルミネーションは、1995年に都市の再生や復興に対する願いを込めて始まったイルミネーションです。現在でも震災時の記憶を忘れず語り継いでいくための、神戸の希望を象徴する行事として続けられています。こちらのイルミネーションが見られる会場は非常に人気のため、混雑する場合が多いので注意しましょう。
明石海峡とイルミネーションを一緒に
明石海峡大橋にイルミネーションが設置されたことによって、明石海峡を見ながらイルミネーションを楽しむことができるようになりました。この明石海峡大橋に設置された照明は世界初となる、色を自在に変えることのできるケーブルで設置されており、神戸ルミナリエのイルミネーション開始に合わせて緑や赤などのクリスマスカラーで華やかな空間を演出します。