数ある大阪の花火大会。その中でも、行った人のお墨付き、人気の高い3つをご紹介します。
なにわ淀川花火大会
水都大阪をこよなく愛する地元ボランティアによって、平成元年に誕生した「なにわ淀川花火大会」。年々パワーアップし、今では大阪を代表する花火大会と言っても過言ではないほどの迫力です。オープニングからフィナーレまでしっかり組み立てられたプログラムに、見る人はどんどん引き込まれます。ゆっくりと花火を楽しみたい人は、協賛前売席のチケットを買うのがおすすめです。
天神祭奉納花火
1000年以上の歴史を持つ日本三大祭りのひとつ「天神祭」。そのフィナーレを飾るのが約4000発の花火です。文字仕掛花火や連発スターマインなど、ユニークな花火が多いのも魅力のひとつ。迫力ある花火の連続は見ごたえ十分です。夜空を彩る花火が水面に映る様子はとても幻想的で美しく、お祭りの雰囲気をいっそう盛り上げてくれます。
教祖祭PL花火芸術
世界の人々の平和への願いを込めて打ち上げられる約20000発の花火。豊富な種類と多彩な演出で空を彩る花火は、まさに芸術的。ラストには、約1キロにおよぶナイアガラの滝と数千発の花火が一気に打ち上がり、まばゆい光が周囲を包みます。数ある花火大会の中でも最大規模のスケールで、見ている人を圧倒し感動をもたらしてくれます。来客数がとても多く人込み必須ですが、見る価値は十二分にあります。
まとめ
一度行くと来年もまた行きたくなる花火大会。美しく幻想的な花火を見て、夏の思い出を増やしましょう。