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イベントレポート!インスタグラムマーケティング勉強会

インスタグラム運営に精通する登壇者による、パネルディスカッション式の勉強会を開催しました。 今回の勉強会では、インスタグラムを利用したマーケティング戦略から今後の展望まで幅広くお話ししていただきました。イベントの様子や、登壇者のご紹介をしていきます!

インスタグラムマーケティング勉強会とは

インスタグラム運営に精通する、豪華登壇者様によるパネルディスカッション式の勉強会です。今回の勉強会では、企業のインスタグラム運営を支援するSNSコンサル様や、実際にインスタグラムマーケティングで成功を納めた企業様などにご登壇いただき、インスタグラムを利用したマーケティング戦略から今後の展望まで幅広くお話しして頂きました。

インスタグラムマーケティングのプロたち

カイユリコ様

モデレーター

東南アジア向けアパレルコマース事業を運営する「“アネラ(ANELA)”」でCEOを務めた後、2016年6月に株式会社“パスチャー(PASTURE)”を創業、Instagram分析ツール「“ポニー(PONY)“」、インスタグラマーキャスティングサービス「”ルースター(ROOSTER“」を運営。2000人が参加するFacebookグループ「Instagramマーケティング勉強会」を主宰している。

野口陽介様

株式会社オプト ソーシャルメディア事業部 部長

オフライン広告会社勤務を経て、2008年株式会社オプト入社。広告営業に従事し、2011年 エンタメ、通信、モバイルコンテンツ業界担当の営業部部長に就任。2013年 ソーシャルメディア事業本部ソーシャルメディアマネジメント部の部長に就任。現在はソーシャルメディアを用いたマーケティング戦略の立案、サービス開発業務、そしてソーシャルメディアの有用性を可視化し企業の重要なマーケティングチャネルへとステップアップさせるための支援に従事している。

山田真紗義様

株式会社ユーザーローカル

メディアサイトのデータ分析に特化した「Media Insight」事業立ち上げのほか、Twitter・Facebook・Instagramなどを活用したSNSマーケティングや、コンテンツマーケティング支援事業を担当している。

水上淳史様

株式会社トンネル(Tunnel) マーケティングDiv

フリーのエンジニアを経て、2015年に株式会社トンネルに入社。現在はマーケティング室に所属し、SEO関連を中心にwebマーケティング全般を担当。 2015年11月から、Instagramマーケティングを開始、RoomClip本体サービス内での宣伝やInstagram内の広告は一切せずに、運用アカウントはまもなく10万フォロワーに到達。

今回のイベントでは大きく3つのテーマに関してお話をいただきました。

インスタグラムのSNSとしての特徴

ユーザーローカル山田さん

企業公式アカウントの数は毎年約2倍のペースで増加。2016年には1万社を突破し、来年度以降はペースがさらに加速する見通し。グローバルに展開している企業はアカウント解説が比較的早かった。早く作ったアカウントほどフォロワー数が多い。

OPT野口さん

画像中心のプラットフォーム。言葉であればTwitter・Facebookが利用される中で、Instagramは画像を通してコミュニケーションが取れる。若年層が中心に利用。近年企業が若者に直接リーチするのが難しくなる中で、一つの重要なコミュニケーションツールとなっている。昨年から大きく企業アカウントが増加し、企業のマーケティングにも貢献している。

インスタグラムの運用テクニック・戦略

OPT野口さん

戦略の設計が一番大事。とりあえずやってみるではなかなか成功しない。コンセプト、ターゲット、KPIの設計が非常に大切。立ち上げのフェーズではフォロワー数。次にエンゲージメント数。最終的に、自社サイトへどれだけアクセスしたのか、コンバージョンを分析。テクニックとしてはハッシュタグ。フォロワーに対して有効的なアクションを起こしていく。

ユーザーローカル山田さん

Instagramでしか宣伝しない、という例もある。ユーザーとDMでやりとりをし、商品を発送。個人事業主で年間1千万以上の売り上げを記録した。この例からもわかるように、Instagramの露出は非常に大きくなっており、そこで獲得できたユーザーから購買に繋がるといったこともあり得る。また、企業によってマッピングしてみると運用の方法が数多くある。ディズニー・GU・スタバといった企業は共創。ユーザーが投稿、企業は投稿をリポストするなどして、アカウントを共に創り上げている。他方で、土屋鞄のようにブランドの世界観で運営している企業も多い。関係のない写真も少し交えながら、ブランドの世界観に合った投稿で統一。最後に、ANAなどの企業はブランドコミュニケーションとキラーコンテンツである『空』など、複数の写真の合わせ技で運用している。

インスタグラムマーケティングの成功事例

Tunnel水上さん

RoomClipのアカウント運営をしている。

・運営する中でフォロワー数が非常に大事。

・人気のハッシュタグをつけるだけでは多くの投稿に埋もれてしまい、意味がない。具体的な方法として、まずは部屋系のハッシュタグの一覧を作成。各ハッシュタグについている『いいね』の数を全て集計。どのハッシュタグで、どの程度『いいね』がつくのか予測ができる。

・ハッシュタグは30個までつけられる。TOP30のハッシュタグに、常に画像を置いておきたい。ハッシュタグからユーザーが流入し、新規のフォロワー数が獲得できる。ユーザー獲得には効果的。

・またフォロワー数が少ない時は『いいね運動』もやる価値はある。親和性の高そうなユーザーの投稿に『いいね』を押すことで、存在を示す。

・ピークタイム(21時22時23時)に確実に毎日投稿。この時間帯に効果的な投稿をし続けることが非常に大切。自動投稿機能がないInstagramだからこそ、投稿をいかに継続するかが鍵となる。

・コメント欄の使い方。新規の獲得にはあまり関係がない。既存のフォロワーに対してコメントをすることで、直接繋がる。フォロワーに対して価値のありそうなトピックを掲載。

・Roomclipのコンセプト上、いろいろなタイプの部屋を紹介したい。パターンではダメ。工夫としてやっているのは写真全体のトーンを変える、ということ。画像全体の色合いを変え、互い違いに投稿することで変化を加えている。

OPT野口さん

Instagramと他のSNSで、同じ投稿をしても上手くいかない例が多数ある。明確に分けて運営すべき。ユーザー動向を考慮し、注目されやすい内容を知る必要がある。

インスタグラムビジネスの今後の可能性

OPT野口さん

最近Instagramのスナップチャット化ということが話題になっている。Storiesが追加されてことで、新たな可能性も生まれた。本来、Instagramでは自分のいいもの・いいところを見せようとする、というのが普通であるが、24時間で投稿が消えるStoriesの追加で、ユーザーの本音の部分が見えてくる。企業としては広告を出す上で、一般的な投稿から得られる趣味趣向の分析に加え、リアルなデータに触れられるため、より精度の高い広告出稿や効果的なマーケティングを行うことができるのではないか。

以上がインスタグラムマーケティング勉強会でお話頂いた内容です!

勉強会の後は、登壇者、参加者の皆様を交えて懇親会。

ここでの交流から次のお仕事に繋がったといった嬉しいお声もお聞きしております。

次回は、10月7日(金)にてインフルエンサー・マーケティング勉強会を開催致します。すでにSNSでインフルエンサーをビジネスに活かしている方から、今後利用して何かしたいと考えている方まで、参加者の皆様にはその成功事例を参考にインフルエンサーを通じた「バズる」投稿やその方法を学んで頂く最高の機会となっております。皆様のご参加をお待ちしております。勉強会の詳細はこちら→豪華登壇者と学ぶ!インフルエンサー・マーケティング勉強会

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