ランニングは、ウェアだけではなく手袋もしっかりと選ぶことが大切です。走るのに手袋は必要ないと思われるかもしれませんが、手袋は様々な役割を果たします。ここでは、手袋を選ぶコツをまとめていきます。

防水性が高いものを選ぶ
ランニングを天候に関わらず行うのであれば、防水性が高い手袋を選びましょう。手袋の防水性が低いと、レインコートで身体は守れても、手が雨に濡れて冷えてしまう恐れがあります。ただでさえランニング中は手が冷えやすいので注意しましょう。
UVカットのものを選ぶ
ランニングを毎日行うのであれば、紫外線を直接受け続けることになります。今は大丈夫でも何年か経過するとシミができることもあるので、継続的に予防することが大切です。UVカットの手袋を選んで紫外線対策をしましょう。
分厚過ぎないものを選ぶ
手足を外気に触れさせて体温調節をするので、余りにも分厚い手袋を選んでしまうと体内に熱がこもってしまい、体調が悪くなる恐れがあります。薄すぎず熱すぎない手袋を選びましょう。特に、防水性が高いと謳っていても、単純に分厚いだけの可能性もあるので注意が必要です。
手袋の選び方次第でランニングが変わる
手袋の選び方が悪ければ、ランニングに支障をきたす恐れがあります。手袋の選び方次第でランニングの質が変わることを覚えておきましょう。また、今ではなく後から問題が出てくることもあるので、ランニングを始める時に一通り必要なものを揃えておくことが大切です。