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改めて知ろう!マラソンの起源

大変ハードで、身体のリスクもある過酷なスポーツであるマラソンですが、元々はスポーツとして考案されたものではないのをご存知でしょうか。何故42.195kmを走るのか、マラソンという競技名の語源などについてご紹介します。

改めて知ろう!マラソンの起源

マラソンとはギリシャの古名である

マラソンという競技の起源は紀元前450年。ギリシャの戦乱にまで遡ります。その頃のギリシャ軍はマラトン(現在のアテネ)でペルシャ軍と戦っていました。これに勝利したギリシャ軍の兵士が、マラトンからアテネイまでを走って勝利を伝えるとそのまま息絶えた、という言い伝えがあり、これがマラソンの起こりと言われています。

42.195kmは王女のわがままから

フルマラソンの42.195kmという距離は、第4回のロンドンオリンピックの出来事がきっかけとなって決まりました。時の王女アレキサンドラはロンドンオリンピックのマラソン競技において、「スタートはお城で見たい」「ゴールは競技場のロイヤルボックスの前に」という希望を出したため、元のキリの良い42kmから195m伸びたそうです。

42.195kmと「ドランドの悲劇」

42.195kmは王女の一声だけでその後も続けられたわけではありません。ロンドン五輪では感動的な出来事がありました。真夏に行われたロンドン五輪で一位を走っていたドランド・ピエトリ選手は、スタジアムに入るとあまりの暑さに倒れてしまいました。そして係員によって立ち上げられ、何度も倒れながらゴールしました。しかし、係員の手助けにより失格となってしまったのです。観客に感動を与えながらも失格になってしまったこの出来事を「ドランドの悲劇」と呼び、彼を讃えて42.195kmを継承することになったと言われています。

マラソンは過酷だからこそ感動する

いかがでしたでしょうか。マラトンの兵士やドランド・ピエトリ選手のような、限界を超えてしまった選手の話には心を打たれますよね。私達もマラソンに挑戦する選手たちを讃えたくなります。フルマラソンはまさに命がけのレースなのです。

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