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マラソン選手の心臓とハードな運動の危険性について

マラソン選手は若くして亡くなる人が少なくありません。その理由を探してみると、「心臓の寿命」というキーワードが浮かび上がります。いったい心臓の寿命とはどれくらいなのでしょうか?

マラソン選手の心臓とハードな運動の危険性について

心臓の鼓動は20億回が限界らしい

生物の心臓は約20億回の心拍に耐えるようになっているそうです。心臓は細胞分裂をしないため、新しい心臓ができることはありません。すなわち、この使用上限の中でしか生きることが出来ず、この回数を早急に使う生活をしていたら寿命が縮まるということです。

スポーツ中と平静時の心拍数

マラソンなどの激しい有酸素運動中では心拍数が170bpmを超えることがあります。それに対して平静時は50~100bpm程度です。つまりスポーツ選手のように激しく長時間の有酸素運動を行うことでその心拍数は単位時間あたりで1.5~3倍にもなるということです。

スポーツ心臓による突然死

マラソン選手などの長距離走の選手がほぼ確実になる症状として、心臓が肥大化する「スポーツ心臓」があります。これによって一度に送り出す血液量が増えるため、心拍数は下がります。しかし不整脈などが起きやすくなり、時には治療も必要となります。このため、過度のスポーツは健康を害し、薬のお世話になる可能性を高めるのです。

マラソン選手は健康を犠牲にしている

いかがでしたでしょうか。マラソン選手はまさに「身を削って」走っていることをご理解いただけたと思います。今後マラソンの世界を目指す人はこれらのリスクを念頭に置いた上でよく検討していただきたいと思います。

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