マラソンなどの長距離ランには、正しいフォームを身につけて走ることが不可欠です。ランニングのための基本的なフォームを身に着けて、故障を防ぎながらタイムアップを目指しましょう!

背筋を伸ばして姿勢を正す
マラソンのフォームの基本は、「姿勢を正した良い姿勢」です。背中を丸めてしまうと着地の際の脚の負担が大きくなります。長時間背筋の伸びた姿勢を保つためには体幹のトレーニングなどが重要になります。
上体を軽く前傾させることで進む
上体を軽く前に倒すことで、前に重心が移動します。ある程度まで倒すと自然に脚が前に出ていきますよね。これによって推進力を得ていきます。この時に注意しなければならないのは、背中を丸めないことです。あくまでも腰が少し曲がる感じで、背筋は伸びたままにします。
腰から前に進んでいくイメージで
肩の力を抜き、腕を引いてみましょう。右腕を引けば左側の腰が前に出るのがわかりますね。このように、腕を振るというよりは「引く」ことで、脚が前に出やすくなります。走る時にはジャンプするイメージではなく、前に進むことを意識しましょう。
正しいフォームには筋力が大切!
いかがでしたでしょうか。マラソンの正しいフォームを維持することを意識すると、体幹の筋肉が必要なことに気づくはずです。ランニングだけではなく、体幹の筋トレも行ってフォームを維持できる筋肉を鍛えてくださいね。