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テニス選手の憧れグランドスラム

小さい子からお年寄りまで気軽に楽しむことができるテニスですが錦織選手の活躍もあって人気もさらに増しています。そんなテニス選手の憧れがグランドスラムです。世界中のプロテニス選手がグランドスラムを目指して日々練習しています。

テニス選手の憧れグランドスラム

そもそもグランドスラムって?

そもそもグランドスラムとは何のことを言うのでしょうか。テニス選手の憧れの大会であるテニスの世界四大大会の全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープンを年間ですべて制覇した人が得られる称号です。最近では全くそれを成し遂げた人が現れないので四大大会のことをグランドスラムとも呼んでいます。

グランドスラムの大会

グランドスラムと呼ばれる四大大会はそのような大会なのでしょうか。まず一年で一番早く行われるのが全豪オープンです。オーストラリアで行われるこの大会は開催時期が1月となっていて新年一発目の大会です。オフ明けの選手が大半で調整に苦しむ選手が出たり気候も欧米とは全く違うので思うような結果を残せない選手もたくさんいます。四大大会制覇を目指す選手にとっては新年から負けられない大会が続きます。

特殊なコートで行われる全仏

グランドスラムと呼ばれる四大大会のうちコートが他とまったく違うものになる大会が全仏オープンです。赤土で作られたクレーコートは芝のコートよりボールの反発が強くバウンドが変わってきます。それにより得意な選手と不得意な選手に分かれてしまいます。四大大会すべての制覇を目指す選手にとってはとても難所とされ毎回番狂わせが起こる大会です。

クレーコートでの試合の特徴

芝のグラウンドと違いクレーコートではボールがバウンドした後のスピードの変化が大きいです。クレーコートではサーブのリターンがしやすくなると言えるでしょう。またバウンド後のスピードが遅くなるのでラリーが続きやすくなってきます。持久力のある選手やラリーが得意な選手にとってはやりやすいコートですが逆にサーブを得意としている選手にとってはリターンされる確率が上がってしまうので難しい試合になってしまうかもしれません。

イギリス一のスポーツイベント

グランドスラムの中で最も人気があるのがイギリスで開かれるウィンブルドン選手権です。ウィンブルドンはイギリス最大のスポーツイベントとされ開催期間の2週間はまさにイギリス中がお祭り騒ぎになります。そんなムードの中で試合することは選手にとってはとても名誉なことです。中でもセンターコートでの試合は簡単にできず勝ち進んだ選手だけが立つことのできるとても神聖な場所となっています。

全米オープンはとても厳しい戦い

四大大会の最後に開かれる全米オープンは真夏の8月に行われる厳しい大会です。炎天下のコートの気温は体感では40度を越すこともあり選手にとっては体力がとても削られてしまいます。1月から試合を重ねてきたための疲労の蓄積もあり棄権する選手が多くなります。グランドスラムを達成するためには過酷な大会を最後に制覇しなければいけないのです。

実現が難しいグランドスラム

このように1月から始まるテニスの四大大会ですがすべてを年間通して優勝することはとても厳しいものとなります。そんな過酷な条件のもと過去にはグランドスラムを達成した選手がいます。男子シングルスでは2人、女子シングルスでは3人、男子ダブルスでは唯一の一組、女子ダブルスでは五組のペアがグランドスラムを達成しています。

50年近く達成が出ていない男子シングルス

男子シングルスにおいてはグランドスラムがここ50年近く出ていません。現在のテニス界ではトップ4と呼ばれる選手が世界ランキングの上位に毎年位置しています。四大大会もやはり彼らが優勝することが多いのですが実力が均衡しているのかすべての大会を1人が優勝するということがまだありません。昔に比べて一人一人のレベルが上がってきているということでしょう。そのため今後グランドスラムを達成するのはとても難しいとされています。

いつかは見たいグランドスラム

男子シングルスにおいて最後にグランドスラムが達成されたのがおよそ50年前、女子シングルスにおいては約30年前です。今開かれている全豪オープンを優勝した人のみが可能性を手にすることができます。そのため全豪オープンは見逃せない大会となります。最強の称号であるグランドスラム、目にしたいものです。

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