
約20万人が押し寄せる帯広勝毎花火大会は大変混雑します。会場近くの国道を始め周辺道路はすべて大渋滞、何キロも先から車が一切動かなくなることも。理想としては、昼頃には会場に着いて場所を確保し、そのまま19時半の開演を待ちたいところです。
今回は、帯広勝毎花火大会の混雑時間や場所取りについて詳しくまとめてみました。
場所取り
花火大会用の席は特別招待席、有料観覧席、一般席の3つがあります。有料観覧席は発売当日に売り切れ必至。狙うは残る一般席です。以前は、ブルーシートを広げた場所取りが半月前から始まっていましたが、これは禁止となり、無人の場合は撤去されます。
しかし、公園利用者としてその場所に留まっていれば撤去されないようです。また、一般席の端っこなら、開演近くの時間まで場所が確保できる可能性があります。なるべく早めに場所を取りにいきましょう。
会場の混雑具合
開演の数時間前にすでに激混みです。トイレや臨時の飲食店では30分以上待ちの長蛇の列。余りの人の多さに携帯電話もつながりにくくなります。対策として、トイレを済ませて会場入りし水分を控える、腹ごしらえを済ませて会場に向かう、待ち合わせは、事前に打ち合わせをし、携帯があれば大丈夫、とは思わない事が必要です。20万人もくるはなびたいかいなので、混雑する具合を考えて、早めに行動できるようにしておきましょう。
周辺道路の混雑
とにかく混みます。どうしても車で行く場合は会場までシャトルバスで20分以上かかりますが、2ヵ所ある特別臨時駐車場を使うのがおすすめです。ちなみに会場近くの公共施設やスーパーは、当日すべて駐車禁止になります。お昼過ぎくらいに駐車場に行かなければ混雑します。混雑時間は、夕方からになるでしょう。なるべくその日は昼昼前から行動する人が多いと思うので早めに行動しましょう。
まとめ
帯広勝毎花火大会に行くのであれば、とにかく早め早めに行動することが肝心です。混雑時間をしっかりと確認し、いつもより早めに行動することが大切です。長い待ち時間の必需品は、花火の実況も聞けるラジオと防虫用品、そして夜は冷え込みますので、ひざ掛けや上着などの用意もしておいてください。夏だからといって暖かいわけではありません。
冷え込むこともあります。また、昼から松方は日焼け止めや日傘なども持っていきましょう。