今回は中国地方での社員旅行人気スポットベスト3をご紹介します。
海を境内に見立てた厳島神社
世界遺産にも登録された広島県の宮島にある厳島神社。NHKの大河ドラマ「平清盛」が放映され、さらに人気が上昇し、中国地方での社員旅行の人気ベスト1をキープしています。
ここ厳島神社は海を境内としたユニークな造りです。海の上に浮かんだ赤鳥居が海の青とのコントラストを引き立て、神々しさを増しています。
社殿の背後にある 弥山は神体山であるため、手つかずの原生林が残っている点でも世界遺産の価値を高めています。
最強の縁結び 出雲大社
出雲大社の神様は、神話「因幡の白うさぎ」で出てくる神様です。古代から優しさと癒しの神様でもあります。
出雲大社はあの太いしめ縄に象徴されるように、あらゆる「結び」の神様です。男女の縁だけでなく、仕事やお金などいろいろな縁を結んでくれる神様です。
最近では女子会で訪れる人が多くなりましたが、日本を代表する神様に会社のみんなで詣でるというのもいいのではないでしょうか。
出雲大社は平成25年に60年ぶりに遷宮してパワーアップしました。このパワーをいただきに社員旅行のスケジュールに組み込んでみましょう。
四季折々の風景に溶け込む錦帯橋
日本橋、眼鏡橋に並ぶ日本三名橋のひとつ「錦帯橋」 (きんたいきょう) は美しい木造橋です。他の橋には見られない設計方法で五連の反り橋が特徴です。
錦帯橋の魅力は、その精巧な構造もさることながら、橋を囲むまわりの風景が素晴らしくリピーターが多い理由です。
春は満開の桜、夏は緑に包まれて、秋は燃える紅葉、冬は墨絵のような風景が広がります。錦帯橋と季節のコラボレーションを堪能しましょう。
まとめ
中国地方の人気スポット3選を紹介しました。食事も大変おいしく、広島のお好み焼きや山口県下関市のふぐなども楽しめるのでぜひ社員旅行を企画してみてくださいね。