ゴルフにはただコースが存在しているのではなく、いろんな大会の名前に応じて、様々なコースで分類されています。今回は普段の練習で使いやすそうなコースを始めとしていろんな種類のコースの用語と、どのような特徴があるのかについて紹介します。
初心者にもお勧めできるようなコースとは
初心者の方でも一度はお世話になるだろうコースとして「林間」というコースがあります。フラットな地形と周囲が林で埋め尽くされているのが特徴的です。一見やさしそうで平坦な道のりが続いていると思いきや、ショットを打つ際に少しだけ林で邪魔されるというコースも存在します。周りが林だらけなので、ボールを入れてしまうと次のショットがうまくいかないという難しさを持つコースであることにも注意しましょう。
上級者向けのコースとは?
山の中に作られるコースは特に上り坂や下り坂が激しく配置されているところが多いです。このようなコースを「山岳」と言います。上り下りのせいで、本来飛ばしたい方向への着地点が見えなかったり、いろんな障害物の情報が視界を遮ってしまったりと、いろいろな予測を立てなければいけないコースになっているのが弱点でもあります。
まとめ
コースにはほかにも大会専用でしか用いられない特殊なコースも存在します。たとえば海抜の高い「高原」や、海のそばによく作られる「リンクス」など、いろんなコースで実力アップを図ってみるのも面白いかもしれません。