なつかしい旧友たちと再会をするクラス会は、何年かに1度開催されることがありますよね。幹事を任された人は、クラス会の当日は司会進行を行いながら、ときおり挨拶をしなければなりません。そこで今回は、クラス会の幹事さんのための、幹事挨拶についてのポイントをご紹介します。
幹事が一番大切にするポイント
クラス会には、遠方から泊まりがけで来てくれた旧友もいるかと思いますし、前回は来れなかった旧友が来てくれた場合などありますよね。そういったケースでは、遠方から来た方や病気を抱えながらも来てくれたメンバーへの感謝の気持ちを忘れないように、挨拶のときに代表してお礼の言葉を入れましょう。
開会の挨拶でのポイント
開会の挨拶を行うのは一番最初の挨拶になりますから、幹事も緊張をしていることでしょう。そういった緊張をほぐしてから、会場に入ることが大事です。自宅を出る前に軽い発声練習や、口がまめらない場合もありますから、「あいうえお」から順番に口に出して言ってみてから、会場に向かうと、次第に口の緊張感がほぐれてきます。
乾杯の挨拶を先生に渡すというポイント
乾杯の挨拶は、ぜひ、来てくれた恩師の先生に頼むと良いでしょう。「○○先生にお願いしたいと思います。では○○先生宜しくお願い致します」などと前置きをして、先生にマイクを渡す前に、みんなの注目を惹きつけておきましょう。
まとめ
幹事を頼まれると、いろいろなケースを考えてしまって緊張は隠せない場合もあります。何事も司会や幹事の役目を持っているということは、少しは緊張感があっても仕方ありません。自分の緊張よりも、いかにみなさんに楽しんでもらえるかどうかを考えましょう。