社員旅行の際に、幹事を任されることがあると思います。
幹事は何か仕事がと多く、できれば避けたいところが本音でしょうが、うまく幹事役をこなすことで、社内の評価がアップする可能性もあります。
せっかく任されたからには、しっかりと旅行を仕切り、楽しい旅行にしましょう。
代理店に任せっきりにしない
基本的に社員旅行は、旅行代理店を通じて行うと思います。
この際に、いくら面倒だからといって旅行代理店に丸投げにしてしまうのは止めましょう。すべてを頼り切るのではなく、こちらから働きかけていく意識が大切です。
旅行に参加する人の好みを考えると、料理を重視するのか、温泉を重視するのか、アトラクションを重視するのかということが変わってきます。
必ずこちらからいくつかの希望を出し、複数のプランを出してもらいましょう。
参加者への気配り
旅行が始まったならば、参加者への気配りが大切になります。
もちろん100人もいれば、常に全員を見るのは不可能です。そのような場合は、代理店の添乗員さんの力を借りましょう。
若手や新入社員は、上に気を遣ってなかなか言えないこともあると思います。
そのような様子があったならば、しっかりと意見をくみ取りましょう。
協力を仰ぐ
いくら幹事だからといって、自分で旅行のすべてを仕切るのはとても大変です。
そのため、いくつかの部門で協力者を用意しましょう。たとえば、「宴会は○○さんにお願いする」といったようにしておけば、当日あたふたしないで済みます。
そういった協力者を作ることで幹事としての仕事の効率もあがります。