歓迎会の準備で大忙しだった幹事さんもやっと当日を迎え、和やかに進んでいる様子にほっと一安心。
といきたいところですが、歓迎会の締めの挨拶は決めていますか?
終わりよければすべてよし!というように、最後もきちんと締めたいですね。
そんな歓迎会の挨拶の締めは一本締め、一丁締めどちらがいいのでしょうか。
ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね。
新入社員へこれからの言葉向けを
歓迎会を締めるときにされる挨拶では、新入社員に、これからに向けての言葉を一言伝えてあげるといいでしょう。
「初めのうちは慣れずに大変かとも思いますが、仕事に慣れてくるととてもやりがいの感じられる会社だと思います。ぜひ、これからいっしょにがんばっていきましょう。」などと簡単でいいので締める前に新入社員のモチベーションをあげるような一言を加えてあげるといいでしょう。
場の雰囲気や様子で締めの使い分けを
一本締めと一丁締めはその場の雰囲気をみて、どちらにするか決めましょう。
その会社の人たちだけの一つの大きな会場でしたら、一本締めでも構いませんが、周りに他の人もいるようなこじんまりとした宴会の場合は、一丁締めで締めましょう。
また締めの挨拶を他の方にお願いする場合は締めてもらう方を事前に決めておき、一言お伝えしておくとよいでしょう。
一本締め、一丁締めの違い
一本締めは、「よ〜!パパパン パパパン パパパン パン」といった締め方で、一丁締めは、「よ〜!パン」の一回で終わる締め方です。
一本締め、一丁締めは、間違われやすいのですが、違いを正しく知っておき、締めの際には、幹事が間違えることのないように気をつけましょう。