合コンでまずはじめに行なわれるのが、自己紹介です。何となく済ませてしまっているかもしれませんが、初対面同士の男女が集まる合コンでは、自己紹介での第一印象がとても重要です。どのような点に注意すればその後の盛り上がりがスムーズにいくのか、以下にご紹介しますので、幹事さんは特に参考にしてくださいね。
自己紹介の順番は、男性陣が先
最初の硬い雰囲気の中で行う自己紹介は、誰しも緊張するものです。女性は特に雰囲気に呑まれてしまう人が多いので、ここはぜひ男性が積極的に流れをリードしてください。幹事さんが「男性陣から自己紹介しようか。じゃあ○○君からお願いします!」と軽い感じで仕切ってくれれば、参加者も話を始めやすいでしょう。
フルネームに加えて、呼び名も紹介
幹事さんが参加者に自己紹介を促すときは、紹介する項目を簡単に指定しておくと良いでしょう。一般的には、名前と趣味などが定番だと思います。その際にぜひ、普段友達から何と呼ばれているか、「呼び名」も紹介してもらってください。「鈴木さん」ではなく「タケちゃん」という風にあだ名で呼びあうようにするだけで、打ち解けやすい雰囲気になります。
盛り上げすぎには注意
自己紹介独特のちょっと緊張気味の雰囲気の中で、盛り上げようと頑張りすぎてしまう幹事さんも少なくないでしょう。しかし無理にはしゃいでしまっては他の参加者がついて行けません。かえって変な雰囲気になってしまいますし、ともすればあなたが「うるさい人」という印象を持たれてしまいかねません。敢えて少し気楽に、肩の力を抜いて仕切るようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?たかが自己紹介ですが、幹事さんの配慮ひとつで、その後の場の雰囲気を良いものにも悪いものにもしてしまいます。ぜひ参考にしていただいて、ステキな合コンにしてくださいね。