クラス会の幹事をする際、どのような形で案内状を送付するべきか悩みますよね。
丁寧な形をとるならば、封筒に案内状と返信用はがきを同封します。しかし、それでは手間がかかるうえに、通信費が高くなってしまいます。
それでは予算が厳しいというときに思いつくのが往復はがきですが、クラス会の案内状に往復はがきを使用してもよいのでしょうか。
往復はがきを使うのもあり!
同級生にクラス会の案内状を送る場合は、往復はがきを使用してもかまいません。
目上に当たる相手でもないので、そんなにかしこまる必要はなく、むしろ往復はがきを使用する場合の方が多いほどです。ただ、注意したいのが恩師への招待状です。恩師は目上に当たるため、なるべく丁寧な形での案内状の送付が望ましいです。
そのため先に紹介した、封筒に案内状と返信用はがきを同封する方法をとるのが無難です。
往復はがきでの案内状の書き方
往復はがきは往信用はがきと返信用はがきが一続きになっているはがきです。
往信はがきの表書きには先方の宛名を書き、文面に案内状を記します。そして返信はがきの表書きには、返信してほしい幹事の宛先を書きます。幹事が複数いる場合でなければ、自分の住所や氏名ですね。この宛名を書く際、間違えて自分に「様」をつけないように気をつけましょう。名前の下部分に、やや左寄りに「行」や「宛」と小さめに書く添えるようにしましょう。
また文面には、出欠席と先方の住所と氏名を書く欄を設けます。久しぶりに同級生が集まる場ですので、欠席の方には一言メッセージを頂くようにしてもいいですね。