毎日掃除機はかけているけれど、本当にキレイになっているか心配になることのある絨毯。この絨毯のちょっと変わった大掃除方法をご紹介したいと思います。
間に詰まった汚れ
絨毯で取り除きにくいのは、髪の毛やペットの毛です。そんな時には、あのキッチンで使うようなゴム手袋を用意してください。使い方は簡単です。ゴム手袋を普通に手にはめて、絨毯をこすります。取りにくかったホコリなどが吸い付くように絨毯のすき間から出てきます。
染みついた臭い
絨毯に臭いが付いて気になる時には重曹が使えます。まず、重曹を絨毯に振りまきます。その後、ゴム手袋をしてから手で擦りつけるようにして伸ばします。全体に行き渡ったら一時間ほど放置します。その後、その重曹は掃除機を使って吸い取ってください。
凹みを直す
家具などの位置を変えたときに見つかる絨毯の凹みも大掃除の機会に取り除いてしまいましょう。方法は簡単です。アイロンのスチーム機能を使います。凹み部分にアイロンのスチームをあてて、蒸した状態にします。しばらくすると、その凹みが膨らんできます。その際、長くあてすぎないように注意してください。焦げの原因になります。
汚れ防止の対策
せっかくキレイになった絨毯をより長くきれいに使いたいという時には、防水スプレーも効果的です。換気をしっかりした部屋で防水スプレーをしっかり全体にかけます。引き続き換気をしっかりして完全に乾かします。水分をこぼしても染みにくくなります。
絨毯も大掃除をして、気持ちよく日々の生活を送ってください。