結婚式の二次会の幹事を頼まれたとき、どのように準備、運営をしていいのか悩んでしまいますよね。しかし、新郎新婦にとっては、一生に一度の大切な日。しっかりとコツをつかんで、素敵な二次会にしましょう。
会場選びは、しっかりと下見をして
満足のいく二次会になるかどうかは、会場選びで大きく異なります。
会場費は二次会の会費の大半を占めるため、料金の高すぎるところを選んでしまうと、出席者数に影響が出てしまうこともあります。予算、料理の質と量、お酒の種類などの点をしっかりと確認することで、ゲストに喜んでもらえる会場を選びましょう。また会場の下見は、可能であれば幹事だけでなく新郎新婦ともに行うのが理想的です。
披露宴の準備もある新郎新婦と予定を合わせることはなかなか難しいかもしれませんが、料理の試食などもともにしておくと、当日安心して臨むことができます。
新郎新婦の意向に沿ったプログラムを組もう
二次会の華といえば、やはりゲームや余興です。
しかし、その進行がもたついてしまったら盛り上がりに欠けてしまうものです。そのため、余興をする人たちや新郎新婦ときちんと打ち合わせをし、事前に進行表を作成しておくようにしましょう。また、ビンゴなどのゲームを行う場合は、景品は豪華なものを用意しておいた方が盛り上がります。その結果会費が上がってしまっては元も子もありませんので、うまくバランスを取って予算を組むようにしましょう。
そしてプログラムを組むうえで一番大切なのは、新郎新婦がどのような二次会にしたいのかです。
ゆっくりと会話も楽しめるような二次会にしたいのか、余興やゲームが多めの盛りあがる二次会にしたいのかなどをまず確認をして、その意向をくんだプログラムをたてるよう心がけましょう。