幼稚園、学校、会社などなど各場面において、しばしば懇親会は行われます。懇親会では初対面の方と顔を合わせることも多いのですが、懇親会ではそういう方共々親睦を深める目的があります。ここでは、懇親会の進行役に選ばれたら、どのように会を進めればいいのかをご紹介します。
懇親会の流れ
まずは、懇親会の流れを押さえましょう。
1.始めの挨拶
2.参加者の自己紹介
3.歓談
4.終りの挨拶
進行役は始めと終わりの挨拶をします。
挨拶例文
挨拶の例文をご紹介します。参考にしてください。
~始めの挨拶~
本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。短い時間ではありますが、皆様の親睦を深めて頂きたいと思います。それではよろしくお願いいたします。
~終りの挨拶~
皆様、ご歓談中誠に申し訳ありませんが、そろそろお時間ですので今日はこの辺でお開きにしたいと思います。これから一年間よろしくお願いいたします。
◎学校などの場合は、「親子ともども仲良くしていきましょう」、会社などでは「皆さん協力して業績アップを目指しましょう」などと入れるといいですね。
ポイント
進行役で難しいのは、懇親会を終了する時ではないでしょうか。大抵、歓談が盛り上がってくるころに時間が来てしまいますね。参加者の注意を引くように、大声でハッキリと呼びかけましょう。
また、歓談中に話し相手がいなくて1人になってるような人を見かけたら、声をかける心遣いがあるといいですね。