ランニングやジョギングのあとに足のむくみが気になる。
そもそも痩せる為にやったのに、反対に足が太くなるのはなんで?
それは、ランニング後に行うべきの疲労した筋肉をほぐす作業をしていないから。
筋肉をほぐす作業をしないとなぜむくみにつながるのか?
ランニングの疲れをとるにはどんなストレッチがいいのか
書いていきます。
むくみは老廃物によるもの
ランニングをすると太もも、ふくらはぎなどの筋肉を使うことになりますよね。
激しい運動ではないので、速筋ではなく遅筋を酷使することになります。
この遅筋に乳酸による老廃物が溜まることでむくみとしてでてくるわけです。
むくみを解消する簡単な準備
むくみを取ることは、ランニングの疲れを取ることにもなります。
ランニング後に、仰向けになりベンチなどにかかとをおきましょう。
身体の力を抜いて5分から10分程度、足をぶらぶら横に振りながら
筋肉を解すことでむくみにくくなりますよ。
むくみを取るストレッチ
よく、小学校の授業で又関節を柔らかくするストレッチやりませんでしたか?
ランニング後に、このストレッチはむくみにも効果的。
又関節だけではなく、太ももの裏、ふくらはぎまで
効率よく筋肉を伸ばすことが出来ます。
あとは、あぐらをかく姿勢で、両足の裏のをくっつけて
腕で軽く内に巻き込むようにしてください。
こちらも足の筋肉を伸ばす効果があります。
あとは基本、準備運動で行う、アキレス腱、腕伸ばし、手首をブラブラするなどを
クールダウンですので、ゆっくり軽めに時間を長めに行うことで
疲れとむくみに効果があると思います。
まとめ
ランニングの疲れを取ることはむくみを予防する事にも繋がります。
ランニング前のウォーミングアップとクールダウンを面倒だからといって
行わないことは怪我にもつながることです。