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夏の暑さを打ち払う!暑気払いとは?

「そろそろ暑気払いでもしましょうか。」と誘われて、ニンマリしながら「いいですね!」と返事している会話を耳にすると、何ソレ?って思うことありますよね。この言葉を暑い夏の日によく聞くにはワケがあります。

”枇杷と桃 葉ばかりながら暑気払い”

江戸時代の川柳でこういうのがあったようです。暑い夏の日は、枇杷や桃の葉で、暑気あたりの治療や予防をしたことを言っています。江戸時代にかかわらず、夏は熱中症や夏バテなど、暑さで体調をくずしやすいので当時は漢方などで暑さ対策をしたのが「暑気払い」のルーツのようです。意味的には、暑さを払いのける、といったところでしょうか。

夏と言えばビール!

さて、現代では暑気払いの言葉通り、「暑さを払いのける」ために水分、特に冷たいものを飲むことを言うようになりました。冷たいものと言えば、夏はやっぱりビールということで、「暑気払いに行きましょうか!」「暑気払いでもしませんか?」というのは「ビールでも飲みに行きませんか?」という誘いの言葉になっています。

暑さによるストレス発散の代名詞

夏の飲み物や食べ物は、何もビールに限ったことではありません。「暑気払い」の意味は、「暑いところを避けて、どこか涼しいところへおいしいものを食べに行きませんか?」とか、さらには「暑くて堪りませんね!うっぷん晴らしにどこか行きましょうよ!」といったストレス発散の合言葉になっていることもあります。簡単に言えば、友達や仲間を誘う時の夏バージョンが、「暑気払い」と言えるかも知れませんね。

まとめ

真夏に街を歩いているとこの「暑気払い」をよく目にします。それは、お店のイベントやいろんな催し物のサブタイトルに「暑気払い特別企画」とか書かれています。まさに、暑気払いが夏の風物詩になっているということです。

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