英語の歌詞についていけるかどうかより、リズムの乗って一緒に歌えばすぐに楽しくなれる洋楽があります。マニアックにならずみんながよく知っていて、曲が流れだした途端、一緒に立ち上がって歌える歌がいいですよね。
Dancing Queen(ダンシングクイーン)
言わずと知れた、ABBAの名曲です。最近では、映画「マンマ・ミーア」でABBAのヒット曲がバックに流れていますが、中でもDancing Queenは一番ノリのイイ歌と言えます。結婚式の定番入場曲から、モブフラッシュダンス曲まで、色あせることのなく使われるハッピーソングです。イントロから一気に盛り上がりますよ。
Que sera, sera(ケセラセラ)
最近では、ソフトバンクのCMで、この曲をバックに真木よう子さんとピース又吉さんが軽妙な掛け合いをしています。原曲はドリス・デイさんがなんと50年以上前に歌ったと言うから驚きですね。綾瀬はるかさんのニッセイ、またキリンの淡麗など頻繁に使われている人気曲です。ケセラセラはスペイン語で、意味は「Whatever will be, will be.(なるようになる)」です。このフレーズが何度も繰り返されるのですが。ここだけ覚えて歌えればOK!ぐらいの楽しい歌です。
Let It Go.(ありのままで)
映画「アナと雪の女王」の中で、ミュージカルのスーパースター、イディナ・メンゼルさんが歌い上げています。日本語版はよく聞かれたかもしれませんが、英語版に挑戦してみんなをびっくりさせましょう。ただし、出だしの低音とサビの高音、そして英語の三重苦でなかなかうまく歌えません。低音と英語は適当に流して、“ Let It Go.”に集中しましょう。「レリゴー」とカタカナで歌えば十分です。みんなががっかりしたら、「ありのままで」歌ったと言いましょう。
まとめ
洋楽を選曲するポイントは、洋楽ファンならみんな知ってるけど、それって一緒に歌えるの?がポイントです。あ、それ聞いたことある!という歌なら出だしを引っ張ってあげると後はみんなついて来てくれます。