登山する人は大自然の雄大さに目を見張り、それに勇気づけられることも多いものです。そこで、絶対見ておきたい絶景ポイントをご紹介します。
鷹狩山展望台
北アルプスの絶景は、心を揺さぶります。 鷹狩山展望台は、安曇野ICから35km、約40分、 長野県大町市八坂町にあります。標高1,164メートルの鷹狩山山頂にある展望台は、360度パノラマビューで撮影スポットとしても人気です。大町山岳博物館から乗越峠を通り、歩きなら1時間半ほどで到着します。
美ヶ原・王ヶ鼻
美ヶ原・王ヶ鼻は、長野県松本市・上田市・ 小県郡長和町 に位置しています。標高2,008mの王ヶ鼻は、頂上の王ヶ頭から徒歩で約20分です。その雄大な景色は見る者の目を奪います。また、 眼下には松本市を一望でき、天気の良い時には彼方に富士山も見ることができます。 美ヶ原高原美術館から王ヶ鼻まで徒歩で約1時間30分の所です。
白馬・八方尾根
白馬・八方尾根は 長野県北安曇郡白馬村に位置します。アルペンラインをゴンドラとリフトで登り、標高2,060mの八方池までトレッキングするのがおすすめルートです。また、ここは絶景スポットであると同時に高山植物の宝庫でもあります。大自然の美しさに魅了されます。
まとめ
登山の苦労の果てに頂上で味わう新鮮な空気、登頂の達成感、周囲の絶景などは山を登る者にとっては何にも替え難い喜びです。登頂して周囲の絶景を見たときの感動から、既に次の登山は始まっています。大自然の絶景スポットは、登山の応援歌でもあります。