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事前準備はしっかりと。登山で雪山を登る場合に重要なこと

登山では、無理・無知・過信・焦りは重大事故のもとです。この四戒を心に刻む必要があります。特に雪山の冬期登山ともなると、その他の季節の登山とは装備などが異なってきます。

衣類

冬期登山は、レイヤード(重ね着)が基本です。特に、防寒性(保温性)が高く乾質性の優れたものを、組み合わせて着用することが大切です。厳冬期では、タートルネックのタイプを使用し、首回りにジッパーが付いているものが適しています。これは、着脱しやすく、ジッパーの上下によって温度調節がスムーズにできるため快適です。レインウェアーは、凍傷などを防いだり、防風着としても使えますので、冬山では晴れていても携行することをおすすめします。 帽子も、耳を覆ったものや、目指し帽など首回りなども覆うタイプのものがあります。手袋は、フリースなどの暖かいものと、防水性に優れた冬山登山用のしっかりしたものを用意し、必要によって使い分けたり、帽子と同じくレイヤード(重ねて使用)することがおすすめです。靴下も、ウェア類と同様にレイヤードが適しています。 スパッツは、雪や雨が靴の中に入るのを防いだり、ズボンの裾がアイゼンに、引っかかったり汚れたりするのを防いでくれます。

登山靴

防水性の高い冬用登山靴として、プラスチック製のサイジングされた登山靴が主流です。 基本的には、無雪期、積雪期で履き分けることが望ましいのですが、価格が問題でなかなか購入がむずかしい場合があります。どうしても併用したい場合は、重さ、保温性、コストパフォーマンスのいい革製のハイカットのものがおすすめです。

その他の装備

とくに晴れた日中の雪面では、光線反射が多くなりますので、必ずサングラスを装着しましょう。また、吹雪のときは隙間の少ないゴーグルが必要です。 雪の斜面やデブリなどで容易に歩くことができるように、靴の底に装着するアイゼンが必要な場合もあります。また、本格的冬山では、ピッケルが必要です。

まとめ

雪山登山では、服装や靴など他の季節とは違った意識で準備する必要があります。また山岳域では、平地とは比較にならないくらい急激な気候の変化があります。そのため登山の数日前から天気図や積雪状況などを確認し、登山中も常に最新の気象情報を収集します。これからどのような天気になるのか把握することが必要です。 また、登山届けは必ず作成し届け出をしておきましょう。

 

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