ダイエットの定番メニュー、ランニングについて、ランニングダイエットで失敗しないための注意点を紹介します。
①:実は逆効果?! ランニングがストレスに!!
あまりに高負荷なランニングはストレス源になり、むしろ太ってしまう原因を作りかねません。
ストレスは本来、人間が生命的な危険から身を守るための本能的な防衛反応なのです。
そのため、ランニングなど身体を動かしてストレスが生じると、身体は生命的な危険を察知します。
そこでエネルギーの貯蔵源である脂肪をため込むように調整します。
特に「ランニングして体重が落ちたのに体脂肪率が上がった」場合は要注意です。
②:ランニングで「ブサイク」に?! 肌トラブルが起きた時は
「痩せたい」は特に女性の願望ですが、同時に「キレイでいたい」も女性の願望。
ランニングをしてから肌が荒れるようになった人は要注意です。
肌の水分不足は皮膚のバリア機能を弱体化し、肌トラブルの原因となります。
特にランニング後のように、筋肉がガチガチになっているときは血流が十分に全身にめぐっていません。
そのうえ、ダイエットのために食事を抜いたりすると食事でとれる相当量の水分が摂れないため
無意識的に水分不足になっています。
③:ランニングダイエットの注意点と対策まとめ
ランニングがストレスになっているときは気持ちよい具合にまで運動量やペースを落とします。
また、肌トラブルがあった時は前後のストレッチで肌全体に血行をめぐらせることを意識します。
さらに、食事をしっかり摂っているかも併せて見直しましょう。