バスケのポジションで「センター」は主に大黒柱の役目を果たしていると思っていいでしょう。
バスケ漫画を読んだり、好きだったりする人はどんなイメージかはある程度想像がつきやすいと思います。
スラムダンクで代表的なのは、ゴリこと赤木剛憲。
湘北チームのキャプテンでありチームの大黒柱。
それではセンターってゴリラに似ている人がやるポジションと思われても困りますので、ポジションとしてのセンターの役割や特徴をみていきましょう。
ゴール下は俺に任せろ!
ゴール下の攻防において中心的な役割を果たします。
主なプレーは、リバウンド、リングから近い距離からはゴールさせないことですね。
「リバウンドって?」
リバウンドはシュートが外れた時にマイボールにするためのプレイです。
バスケットにおいては格言で「リバウンドを制する者はゲームを制す」というくらい重要なプレイです。
ボクシングの「左を制する者は世界を制す」と近いニュアンスがあります。
どんな人がセンターに?
ゴリを知っている方は分かりやすいと思いますが、チーム内で一番の長身、当たりの強さ、ジャンプ力などがある人でしょうか。
つまりゴール下において、オフェンス力、ディフェンス力が高い人が任されるポジションですね。
センターが弱いチームはどうなる?
あくまでもチームとしてのバランスですので一概に言えませんが、センターが弱いチームはかなりの確率で弱いです。
バスケットのゴールが多いエリアはゴール下なのです。
ゴール下のディフェンス力、オフェンス力はチームの総合力にもつながります。
まとめ
センターの役目やどんな人が任されるのかイメージがついたでしょうか?
攻守の切り替えはセンターにかかっている事がとても多いのですね。