登山をしていると、非日常的な素晴らしい光景にしばしば遭遇します。ダイナミックな景色や珍しい高山植物など写真に残したくなりますね。登山は荷物が多いので、やはりコンパクトで、軽量なカメラが良いですよね。では、どんなカメラを持っていけばいいのでしょうか?
携帯性・機動性・防塵防滴性を重視するなら
防水・耐衝撃仕様などのアウトドア用に開発されたコンデジがいいでしょう。一眼レフやミラーレスに比べて写りの面で劣ってはしまいますが、何を重要視するかです。突然の雨や風にも耐えられる、手袋をはめたままでも操作ができる、うっかり落としてしまっても壊れないなど、登山をする上では重要ですよね。これに加えて画質や多機能性を求める人はOLYMPUSのSTYLUS TG-835 ToughやNikonのAW120などをおすすめします。
防塵防滴性一眼レフカメラ
RICOHのPENTAX K-50は、重さが675gあるので決して軽いとは言えませんが、防塵防滴性です。この価格帯での基本性能も十分だという評価があります。使えるレンズも多いようです。大きくて重たいことを除けば、耐久性もありますし、操作性も良いので撮影の幅が広がることは間違いないです。が、やはり重たいですよね。
最小最軽量の一眼レフ
Canon EOS Kiss X7は一眼レフカメラの中では最小軽量です。余計な機能が付いていないので使い方もシンプルです。小型化されている分、他機種より性能面で劣る部分があります。また防塵防滴でないことをデメリットに感じる人もいるでしょう。しかし、最小で最軽量の一眼レフであることは無視できません。しかもキャノンやシグマなどのレンズもたくさん使えるんです。
まとめ
最近ではミラーレスカメラもありますが、レンズ数が少ないですし耐久性も一眼レフに比べると劣るようですので、新たに購入するのであれば個人的には一眼レフをおススメします。もちろんミラーレスだって軽くてコンパクトで性能もどんどん良くなってきているので選択肢に入れて大丈夫ですよ。自分に合ったカメラが見つかるといいですね。