近年は日本でもハロウィンの行事がだいぶ一般化してきました。今回はハロウィンにまつわる英単語をまとめてみました。
スペルが間違ってる…、なんて恥ずかしい思いをしないためにも、参考にしてくださいね。
ハロウィンとは
キリスト教の万聖節の前夜祭で、秋の収穫を祝うと同時に悪霊を追い出す祭りです。昔々、10月31日の夜が死者の祭の日だったころ、悪霊が横行したのが始まりです。ハロウィンの色はオレンジと黒、各家の前にはJack-o’-lanternを飾って、人々は仮装をし、子供はTrick or Treatと言って家々を廻ります。
ハロウィンに関するポピュラーな英単語、名詞
・bat:コウモリ。
・black cat:黒猫。
・blood:血
・candy:あめ、キャディー。あめに限らず、包装されている小さなお菓子全般に使います。
・candle:ろうそく。
・cemetery:墓地。
・ghost:おばけ。
・jack-o’-lantern:カボチャのちょうちん。かぼちゃの一種のパンプキンをくり抜いて中にろうそくを灯したものです。くり抜いただけではなく、パンプキンを頭に見立てていろいろな表情の顔を彫りこむのが普通です。
・make-up:化粧。”Trick or treat?”といたずらしに出かけるときにはmake-upがつき物ですね。
・mask:仮面、マスク。
・monster:怪物。
・scarecrow:かかし。
・skeleton:ガイコツ。
・spiderとspider web:クモとクモの巣。ハロウィンの飾り付けをするときには、クモとクモの巣の両方がセットです。
・witch:魔女。
・witchcraft:魔法、魔術。
ハロウィンに関するポピュラーな英単語、形容詞
・bloody:血だらけ。
・scary:恐ろしい、怖い。
・spooky:不気味な、幽霊の出そうな。
ハロウィンに関わる単語、まとめ
厳密には単語ではないのですが、”Trick or treat?”とか”Happy Halloween!”のように、慣用句として単語扱いで使われる言葉もあります。”Trick or treat”は、お菓子をくれないといたずらするよ、ですが、お菓子をもらいに家々を廻ること自体を指す名詞にもなっています。”Happy Halloween”はもちろん、ハロウィンの挨拶です。