文化祭の仕事の中で、ポスターデザインは、作品が多くの人の目に留まることからぜひやりたいという学生が必ずといっていいほどいます。では、どのようにすれば良いポスターができるのでしょうか。
メッセージは明確に
ポスターには伝えたい内容があるはずです。その内容が一見しただけで明確に伝わるようにしましょう。文字で伝える場合であれば、真ん中に大きくはっきりとした字体でメッセージを記入しましょう。また、長い文章にするよりは、わかりやすいキーワードで見た人に訴えかけましょう。
色合いは赤をメインに
ポスターの背景や文字の色を何にするか迷ったときは、赤をメインに使用しましょう。赤は動物を興奮させる色だといわれています。そのため、ポスターを見た人が関心を抱いてくれる可能性が高まります。せっかくポスターを作るなら、見た人の関心を引き付けられる色合いにしましょう。
凝りすぎは禁物
ポスター作成を勧めるうちに、凝りすぎたないようにならないようには気をつけましょう。ポスターの展示が文化祭の主目的ではありません。出店や教室展示に人を呼び込むためにあるポスターです。そのため、つくりに凝りすぎるよりは、ポスターの対象となる店や展示が成功してほしいと強く願うことが大切です。
縁の下の力持ち
ポスターは文化祭の目玉ではないものの、最も多くの来場者の目に留まるものです。そのため、優れたポスターができれば文化祭の来場者の満足度が高まります。縁の下の力持ちとなって、ポスターで文化祭を盛り上げましょう。