みかん狩りは秋の味覚狩りで、関西地方では11月末位までできるという所が多いです。
奈良県は冬の訪れが早いので、11月の末になると、すっかりと冬の装いになります。
みかんと言えばこたつというイメージがあるので、秋と言うよりは冬のイメージがありますよね。
そんな冬が訪れ始めた奈良でみかん狩りをするなら、どこがオススメなのか、とっておきのスポットをご紹介します。
信貴山のどか村
信貴山のどか村は、大阪方面からアクセスしやすい所に位置する農業公園です。
様々な農業体験やお花見、動物との触れ合い、バーベキューなどが楽しめます。
味覚狩りはいちご狩り、ぶどう狩りなどの果物の他に、ナス、トマト、きゅうり、しいたけ、さつまいもなど、たくさんの野菜の収穫体験をすることができます。
みかん狩りの時期は10月末から約1ヶ月間です。
期間が短いですので、見逃さないように気をつけてくださいね。
天理観光農園
天理観光農園は、日本最古の道として知られる「山の辺の道」沿いにある、のどかな観光農園です。
のどかな風景の中で屋外バーベキューを楽しむことができます。
その他にもヨガを行っていたり、手作りピザなどが味わえるカフェがあったりするユニークな農園です。
みかん狩りは10月10日から11月30日までで、みかん以外にもきんかん、ブルーベリー、スモモ、さくらんぼなどの収穫もすることができます。
岸上三和園
岸上三和園は橿原市にある農園です。
大和三山の1つ、天の香具山のすそ野に位置しています。
味覚狩りはみかん狩りの他、柿狩り、りんご狩りなどを行うことができます。
栽培された果物を直売しているのですが、旬の時期のみ営業・販売するということですので、農園のこだわりを感じます。
みかん狩りは11月上旬から12月までできますので、他の農園よりも少し遅くまでできるということになります。
まさに冬のみかん狩りをすることができる農園ですね。
まとめ
冬になってくるにつれて甘くなってくるみかんですが、旬のうちに収穫して味わうことができるのか、とてもいい経験ですよね。
みかん狩りの時期は農園にもよりますが、大変短いですので、出かけるときは時期をきちんと確認しておくようにしましょう。