同窓会は、久しぶりに会う同級生と近況報告をし合ったり、ちょっぴり気になっていたあの人と本音トークをしたり、
余興や美味しいごはん・お酒でおおいに楽しむなど、素敵なひとときをもたらしてくれますね!
ただ、幹事を任されてしまった人は大変です。
今まで一度でも幹事をやられたことのある人なら誰しもが頷ける、『日程調整』についての、コツとテクニックをご紹介します♪
あなたは大丈夫?いきなり「調整ツール」を使うのはNG!
特に幹事初体験の人がやってしまうのが、
「調整さん」や「伝助」といったサービスで一斉に聞いてしまうこと。
人数が5~10人であれば、上手いことみんなの都合がつく日を決められることもありますが、
それ以上であれば、全員の予定がスパッと決まることはほぼ不可能とみていいでしょう。
そこで幹事の貴方が考えなければいけないのは、
【人気者】の予定を押さえておくことです!
無難なところでいえば恩師の先生や、頼れる委員長や部長だった人、
またカッコ良かった&可愛かった「見た目に優れる」人など、
『あの人が来るなら僕も・私も行ってみようかな』と思ってもらえるような人を、まずは精査しましょう。
来て欲しい人のリストアップのあとは、直接オファー!
周りの出席率に影響を与える「キーパーソン」のリストアップが終われば、
その人たちが「確実に」来れる日の候補出しと、直接の依頼が必要です!
基本的には社会人であれば金曜の夜か土日のお昼以降、
そのなかでも期末や年度末などの、人によっては忙しくなる時期は外すべきでしょう。
そこで「今度同窓会をやることになっているのだけれど、
是非◯◯さんに来て欲しいので、みんなには内緒だけど先に予定を聞こうと思ったんだ」と、
プレミアムなお誘い感を出しながら、いくつかの候補を提示して『来る約束』を取り付けるようにしましょう。
キーパーソンの出席可能日で強気に告知しよう♪
最後は、同窓会の対象メンバー全員への告知です。
ここで普通の進め方をしてきた人は「みんなの予定が合う日があるかなぁ?」と不安でいるところでしょうが、
キーパーソンをがっちり握っている貴方は、強気の姿勢で構いません!
もし不安であれば、キーパーソンの方の許可もとり、
「みなさんの都合が合いそうな日次で、▲/●にしました。当日は◯◯さんや△△さんをはじめ、
多くの人にもご参加いただける予定なので、是非ご都合を調整してもらえると嬉しいです!」
など、お名前をお借りすると、参加率は格段に上がることでしょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
繰り返しですが、参加者全員が都合のいい日を見つけることは、至難の業です。
是非【参加率100%】の同窓会を目指して、工夫してみてくださいね!