TVがあたった~、やったーと思うのもつかの間。
二次会の景品って意外と持って帰るの手間ですよね。
三次会に行くにしろ、帰るにしろ、大きなものは邪魔です。
遠方からであればなおのこと。
ましてやそれが、家電などであれば重さもあったりしてしんどいです。
少しでもゲストには気持ちよく帰ってほしいです。
手ぶらで帰ってもらうにはどうすればいいか。
目録を作ってしまえばいいのです。
目録とは、おっきな祝儀袋やTVでたまにうつる大きな模造紙貼り付けたパネルのことです。
東急ハンズやドンキホーテで目録などは数百円で売ってますし、手作りでということであれば、段ボールに出力した紙を貼っておけばOKです。
そんな細かいところ、二次会でいちいち見てる人はそういませんからね。
また、今はネットで「二次会 景品」といれれば最初から目録ありで大型家電などを用意してくれているところもあります。
目録と一緒に後日送付するハガキがついており、そこにご自身で送付していただくというからくりです。
手作りの場合でも後日送付するということで住所と名前を書いてもらえばOK。
いまどきは家電もネットで買ってもアマゾンなどの通販会社で買っても配送費は込ですからね。
わざわざ、送ってもらって会場に持ち込んで入る袋を用意してなんてするくらいであれば、最初から送付してしまえばいいんですね。
現物がないメリット、他には?
例えば目録であれば、あえてどの目録になにがあるかわからないようにしておきます。
そうしておくことで終盤に残り物ですが~といった形でなく、最後まで何が出るかわかりませんよ~といった形でゲストのテンションをキープすることができます。
いかがでしょうか。少しの手間はかかりますが、買い出しに行く手間を考えれば少し工夫で楽しんでもらえる方法ではないかなと思います。
二次会の目玉は何と言っても景品。
準備で待っていただいている間に景品紹介を流す動画を作ってみてもいいかもしれませんね。
上記は一例かもしれませんが、演出一つの工夫でけっこう印象も変わるものです。
少しでも楽しんでもらってはいかがでしょうか。