日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

テニスのダブルスに関する用語集

2対2で試合を行うダブルスでは、ペアとの相性がとても大切です。
今回は試合中に2人が上手く意思疎通ができるよう、ダブルスで使う用語をご説明します。

ダブルスとは?

硬式テニスには1対1で試合を行う「シングルス」と2対2で試合を行う「ダブルス」とがあります。
軟式テニスは、ダブルスで試合を行います。

「前衛」と「後衛」とは?

ダブルスでは、『前衛』と『後衛』に分かれます。
前衛とは、ペアと比べて、前に立ってプレーをいる人の事です。 サービス又は、リターンをしていない人になります。
後衛とは、ペアと比べて、後ろに立ってプレーをしている人の事です。 サービス又は、リターンをしている人になります。

ダブルスのスタイル種類

基本のスタイルは「雁行陣」です。
「雁行陣」とは、一人がネットプレーヤー、もう一人がベースラインプレーヤーで試合をするダブルスの陣形です。
二人ともネットプレーヤーで試合をするダブルスの陣形を「並行陣」、二人ともベースラインプレーヤーで試合をするダブルスの陣形を「後ろ並行陣」と言います。

ポーチとは?

「ポーチ」とは、ポイントを取るために動いてボレーする事です。
前衛がネットへ向かって大きく斜め前に動いてボレーすることを「横ポーチ」、後衛がネットへ向かって大きく前に動いてボレーすることを「縦ポーチ」と言います。
「ボレー」とは、相手の打球をバウンドさせず、直接打球する方法です。頭上でサーブのように打つ場合は、ボレーではなく、「スマッシュ」と呼びます。
また、体の正面に来たボールをボレーで返球する方法を「ボディショット」と言います。

おわりに

ペアと協力して、ゲームに勝った時は嬉しさも倍増です。是非ダブルス頑張って下さい。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます