文化祭でお化け屋敷をすることに。お化け役も内装もBGMも準備万端だけど、なんか物足りない。
あ、壁だ…。通路などを作ったパーテーションが丸出しでどうも教室感が隠せていない…。
そんな時に役立つ工夫をまとめました!
とりあえず布で隠す
パーテーションや壁の側面はもちろん、天井も覆ってしまっても良いでしょう。
あえて天井を低くすることによって閉塞感が生まれ怖さもアップです。
綺麗にシワを伸ばす必要はありませんよ。逆にグチャグチャで良いのです。
布自体も所々裂けていたり汚れていたりとボロボロにしておきましょう。
布のほかにも半紙やダンボールなどを貼り付けてその上からテーマに沿ったアレンジをしましょう。
隠したら、演出を施す
なんらかの方法でしっかり教室感を隠したら、あとは演出をしましょう。
例えばお化け屋敷のテッパン廃病院がテーマなら架空のカルテを隙間無く貼り付けたり、
特にテーマが無くても怪文章や気味悪い系の手紙などを作成し貼ることでも恐怖心を煽れます。
しかけ
人感センサー搭載のライトなどを引っ張ることができたらそれも良いでしょう。
暗くしてある通路が急に明るくなると、怖いものです。
天井や壁に長い髪のエクステを付けておくというものいかがでしょうか。
怖がるお客さんは壁伝いに歩く特徴がありますので、壁に人の髪のような感触あればそれはそれは驚くことでしょう。
おわりに
いかがでしたか?何かお手伝いできそうな工夫はありましたでしょうか?
人は暗い空間では感覚が敏感になっていますから、ちょっとの工夫でも驚きます。
昔はこんにゃくなどぶら下げたものですが、あの濡れた感触とかは本当に効果的だと思います。においが気になるのか最近はあまりみかけませんね…。