文化祭では様々なアトラクション企画を用意することが多いですが、「迷路」も人気アトラクションの一つですよね。では迷路はどのようにして作ったらよいのでしょうか?
今回は、文化祭の人気アトラクション「迷路」の作り方と面白トラップを紹介します!
迷路の構図を描く
最初に紙に大まかな迷路図と配置するトラップなどの場所などを決めて、構図を完成させましょう。その構図をもとに教室や体育館など会場にクラフトテープなどを貼っていけば、実寸での作業が可能です。
様々な大きさのダンボールを大量に用意する
迷路を作るには、とにかく大量のダンボールが必要です。通路を作るにも、ダンボール1枚ではもろいので、何枚も重ねなければいけません。大きめのものを中心にいろいろな大きさのダンボールを集めましょう。各自家から持ってきたり、スーパーマーケットで許可をもらってたくさん貰って帰ってきたりしましょう!
机を土台にして、迷路の大まかな形を作る
ダンボールを机の土台に組み合わせて、迷路の壁を作っていきます。机を土台にすると、高さを稼げる上に基礎がしっかりするのでおすすめです。
装飾やトラップを作る
迷路の大まかな形が出来上がったら、壁に装飾をほどこしたり、トラップを各位置に配置しましょう。作り方に決まりはありません。スタッフで担当箇所を決めて、各自思い思いのデザインをしましょう。
面白トラップ
サイレントラップ
歩いていると突然サイレンを鳴り響かせるトラップはいかがですか?スマートフォンや目覚まし時計のアラームなどを使用すると大きい音が鳴らせますよ。
水鉄砲トラップ
水鉄砲トラップもおすすめです。迷路の壁はダンボール製なので、ある部分だけをブルーシートなどで覆い、そこを歩いた時に水鉄砲で攻撃します。
ふわふわトラップ
ウレタン製の素材などを使い、ふわふわの床を作って歩きにくいエリアを作るのも面白いですよ。
時限爆弾トラップ
キッチンタイマーなどで、制限時間内に迷路を脱出しないと爆発する時限爆弾を作ってみましょう。制限時間内にゴールした人には景品をプレゼントするのも面白いですね。
トラップではありませんが、各ポイントにスタンプコーナーを配置し、スタンプが全部埋まった状態でゴールした人にプレゼントを渡すなども、文化祭では人気アトラクションになりやすいです。
まとめ
以上、文化祭の人気アトラクション「迷路」の作り方と面白トラップでした!みなさんなりに工夫して、楽しい迷路を作ってみてください!