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テニスにもゴルフと同じくマスターズがあります。テニスではワールドツアーマスターズと呼ばれ、日本では錦織選手が出場しています。どのスポーツ大会でも日本人が活躍するところを見たいですよね。

テニスのマスターズとは?

テニスのマスターズって?

正式名称を「ATPワールドツアー・マスターズ1000」といって、男子プロテニス協会の運営しているテニス競技大会の規格名称のことを言います。マスターズ1000は、男子プロツアーから引き継がれて開始されたものが源流で、当初は9大会開催されたことを由来として、スーパー9と呼ばれていました。

春の祭典とも呼ばれる大会

アメリカで行われているマスターズの大会は3つあって、その中の1つ、「BNPバリパ・オープン」は、3月前半に開催されることから、春の祭典とも呼ばれています。参加ドローの多さからしても、第5のグランドスラムと呼ばれていて、テニス界の重要な大会として定着しています。賞金額としても、マスターズ1000の9大会の中で一番高いことで有名です。

世界ランク上位の選手が集う大会

7月から8月にかけて、カナダで開催される大会「ロジャーズ・カップ」この大会では、世界ランキングで上位にある選手たちは必ず出場されるように義務付けられています。長い歴史を誇る大会で、1881年と1882年に、男女それぞれのトーナメントも行われていました。この大会で、ブランクから復帰したモニカ・セレシュ選手が、その年の大会で優勝を飾ったことが有名になっています。

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