いつも社会人として、女性としてマナー違反にならないようにいつも服装に気を使っているあなた。社内であれば、ある程度服装は規定があり分かりやすいですが、社外のセミナーに参加する際何を着て行ったら分からないことはありませんか。
今回はセミナーに参加する際の服装についてご紹介します。
パンツスーツ
リクルートスーツの様なパンツスーツがオススメです。長時間座っていることが考えられるので、座ってもしわになりにくいパンツスーツだと楽でマナーもばっちりです。
特に空調が効いている部屋だと、しばらくして足元から冷えてくることがあります。そんな時に足首まで隠れているパンツスーツだと、ヒンヤリする空調から体温の拡散を保護してくれますよ。
スカートスーツ
一般的には無難なスーツ。スカートも女性らしく、濃いめの色かグレーだと真面目な印象を受けます。シンプルで大抵どこの会場でも見受けられるので、すぐにその場に馴染むでしょう。ただあまり短めのスカートは、下品になってしまうので膝丈を意識しましょう。中のシャツも白が基本です。
会場やセミナーの内容で少し明るめの印象を受ける、カラーのシャツを取り入れてもいいですが、薄めのピンクかブルーに留め、あまりはっきりした色合いはやめておきましょう。
ワンピースやツーピース
ブランド物のシックなワンピースやツーピースは、できる女を演出してくれます。ですが、あまりにもデザインに凝ったものは避けましょう。あくまでもシンプルでどこのブランドかわからないくらいのものがいいでしょう。
さりげないおしゃれも大人に見えますが、セミナーの内容でビギナー向けのものには、ここまでファッションこだわらなくてもいいでしょう。バックや靴も大振りのブランド物よりＡ４サイズの書類が入るくらいのまち付バッグがかえってスマートな印象を与えます。
その他
セミナーの内容によっては、カジュアルな服装でよい場合もあります。ですが、あくまで社外に出てセミナーを受けることになるので、デニムやTシャツなどは避けた方が無難です。
男性はスーツの場合がほとんどなので、女性もカジュアルで良いとはいえ、オフィスカジュアルな服装で行くことが望ましいでしょう。全身スーツでなくとも、ジャケットを1枚はおるだけでそれっぽく見えるので、ジャケットを着て行くこともおすすめです。
まとめ
今回はセミナーに参加する際の女性の服装についてご紹介しました。セミナーとはいえどこでだれが見ているか分かりません。大人の社会人として黒以外のスーツは数着用意したいものです。
TPOや場の雰囲気に合う自分を客観的に考えてみましょう。
