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小学校の卒業から10年以上経った時に開く同窓会の幹事は、とても大変な役割ですよね。卒業アルバムから連絡のつきそうな人を探して案内状を作るときに発送するのは、現住所なのでしょうか、それとも実家宛てでよいのでしょうか。今回は同窓会の案内状の送り先についてご紹介します。

メールやSNSでは不十分

メールや電話番号、SNSで連絡がつく場合は現住所を教えてもらって、同窓会の案内状を発送することができますよね。しかしまったくメールも電話番号も分からない場合があります。遠方に引越した同級生や結婚などで住所も氏名も変わってしまった人となると、探すことは一苦労です。そんなときには、幹事の腕の見せ所となります。

名簿から実家宛てに送るときの注意点

卒業アルバムが手元にある場合は、書かれてある実家に案内状を出す前に確認の電話などを行いましょう。実家のご両親などの協力が得られたなら、現住所を教えてもらえる可能性が高くなります。また、現住所を調べて案内状を送付した幹事の努力を受けとめてくれて、同級生も参加しやすくなります。確実に同級生の手元に渡るように案内状を出しましょう。

転送サービスを活用しよう

同窓会の案内状を送っても、それが卒業アルバムに書かれていたものと違ったなら、新しい引越し先に転送配達をするサービスがあります。とはいっても有効期間は1年ほどなので、やはり人と人とのつながりから調べていって、現住所を把握することが大事です。2003年からは個人情報の観点から卒業アルバムには住所を載せないところが増えていることも、考慮に入れておきましょう。

まとめ

同窓会の幹事の仕事は1年がかりであったりすることもあります。他の人に補佐してもらうことも必要になるので、参加者がある程度決まれば、誰かに手伝ってもらうことも視野に入れておきましょう。

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