貰ったら感動すること間違いなし!送別会で渡す色紙の作り方教えます。

会社勤めには、様々な出会いがあり、その分別れもあります。
定年を迎えられた上司、新たな道へ進む先輩や後輩、派遣で任期満了される方など、今までお世話になった方々にお礼として、何か心を込めたプレゼントを渡したいものですね。

そんな時はやはり！「手作りのメッセージ集」を！
１人１人の思いを言葉にしたものは、必ず喜んでもらえること間違いなしです。

そこで今回は、メッセージ集を作る段取りをいくつかご紹介します。

色紙

これは王道ですね。
今や白い色紙だけでなく、カラーのものや、サッカーボールや果物など、様々な形の色紙が販売されています。
１００円ショップでも見かけますね。

色紙の場合はまず、
①早めに始める。
複数名が１枚に記入することを考えると、そこそこの時間がかかります。余裕を持って段取りしましょう。

②事前に幹事が紙面を仕切る。
複数名が記入しますので、誰かのスペースが大きすぎて、最後の人が書くスペースが無くなっている…ということがないよう、幹事さんが事前に鉛筆などで薄く線を引いて、人数分の仕切りをし、最後に消すようにしましょう。
写真やイラスト、タイトルを入れたい場合も同様です。

③相手に気づかれないように回す。
色紙は大体、皆が１枚に書き記しますので、勤務中に回して書くのはなかなか難しいものです。
なるべく退職する人にバレないように、社内便封筒や業務連絡袋などに入れるなど、目立たないように回したり、記入するのは、退職する人が出社する前、又は退社した後、もしくは自宅で記入すると良いでしょう。

メッセージブック

小さなメッセージカードを各々に配り、各々がメッセージを記入後に幹事に手渡し、それを幹事がまとめる方法です。
色紙のように回す必要がないのでやりやすいですが、最後に幹事さんがきれいにまとめる必要があります。
余ったページには写真なども入れられるので、より思い出深いものになりますね。
色紙とは違い、他人が書いていることを気にせずに書けるので、より心のこもったメッセージになるでしょう。

まずは、
①メッセージカードと、それを貼り付けるアルバムを購入
今は小さく可愛いメッセージカードがたくさん売られています。同時にそれを貼るアルバムや、飾りなどをつけたい場合はシールなどを、最後にラッピングする際の袋やリボンも一緒に購入しておきましょう。

②期限の日にちを決めて、各々にカードを配り、記入してもらう。
記入後は幹事さんに各々提出してもらうようにしましょう。

③まとめる
みんなのカードが集まったら、アルバムに貼っていきます。その際シールや、面白いイラスト、みんなで撮った写真などがあれば尚よいですね。

④ラッピングする
せっかくですので、プレゼントらしくキレイにラッピングしましょう。