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7人制ラグビーのやり方

通常のラグビーは15人制ですが、1チーム当たり7人でラグビーを行う「7人制ラグビー」について学びたいと思います。

7人制ラグビーとは

7人制ラグビーとは、通常の1チーム当たりのプレーヤー人数である15人制では無く、1チーム当たり7人のプレーヤーで
行うことを特徴とします。「セブンズ」ともいいます。
グランドサイズは15人制が行うグランドサイズと変わりません。したがって、本来15人のプレーヤーで守るグランドサイズを7人で守りぬかればならないので、最後まで走り抜けれる持久力が必要となります。

セブンズの試合人数と試合時間

セブンズの試合人数と試合時間について紹介します。
①試合人数
フォワード3人・バックス4人の計7人とリザーブの5人で試合に参加します。1試合3人の交替が認められています。
②試合時間
1試合の試合時間は前半7分・後半7分の計14分で行われます。
但し、規模の大きい試合は前半10分・後半10分の計20分で行われます。

セブンズのルール

セブンズと15人制ラグビーにおいて違いがあるルールを一部紹介したいと思います。
①スクラム(試合再開時のセットプレー)
15人制ラグビーのスクラムは8対8で行いますが、セブンズは7人しかいないので3対3となります。
②シンビン(イエローカード)における退場時間の短縮
15人制ラグビーは、イエローカードが出ると10分間の退場処分となりますが、セブンズの場合は、短縮されて2分間
の退場処分で済みます。但し、酷い危険行為を行うともちろんレッドカードによる一発退場となります。

まとめ

セブンズは、15人制ラグビーとは違い試合時間も短縮され、トライシーンも多いので、とてもエキサイティングな
スポーツの一種でもあります。
しっかりとルールを学び、怪我の無い楽しいセブンズを行いましょう。

 

 

 

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