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ラグビーのタックルって激しい音がするのでしょうね?身体と身体がぶつかるのですから、下手するとむち打ちになるかもしれませんね。そんなラグビーのタックルを見てみましょう!

身体と身体がぶつかるラグビーのタックル その種類は?

ラグビーのタックルには種類があるの?

ラグビーのタックルには4種類ありそれぞれタックルの方法も違います。フロントタックルはボールを持って走ってくる相手に対して正面から捉えて、走る方向とは逆に倒すタックルです。頭をしっかりと上げ相手の太ももから膝の間をしっかりとつかんでそのまま前方へ押し倒します。そのとき両足は常に前進する感じで動かしています。

サイドタックルとはどんなタックル?

ボールを持っている相手を横(サイド)の方向からタックルして倒します。試合の中では一番使う頻度の高いタックルです。基本姿勢としてはフロントタックルと同じですが、左に抜けていく相手には左肩を、右に抜けていく相手には右肩を軸にしてタックルします。

リアタックル、スマザータックルとは?

リアタックルは相手の後ろから倒すタックルです。後ろから相手を倒すタックルですから、力で倒すのではなく相手の足をつまずかさせる程度のタックルで良いのです。スマザータックルはボールを持ってる相手の上半身にタックルして倒すタックルです。ボールを奪うタックルとしては有効ですが、ハイタックルと言って反則のタックルと紙一重でもあります。タックルするときは相手の腕と上半身を一緒に捕まえるようにします。腕を一緒に捕まえるとパスが出しにくくなりますからね。

ラグビーで最も重要なプレイ!

ラグビーのプレイで最も重要で危険なプレイがタックルです。先のワールドカップでもありましたが、タックルに行った選手が脳しんとうを起こした試合がありました。最も重要なプレイですが危険を伴うプレイなのです。そのタックルをじっくり見るのもラグビーの楽しみ方かもしれませんね。

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