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スケートを始めて少し慣れてくると、誰でも自分のスケート靴がほしくなるものです。スケート靴にはどんな種類があるのでしょうか?

フィギュア用の靴

フィギュアの競技用やアイスダンス用の靴があります。特徴としては、刃がやや厚めで短いです。ですから比較的安全で小回りがききます。トゥ(つま先)の部分がギザギザになっています。これは氷を引っ掛けやすくするためです。これによりキュッとかっこ良く急停止したりできます。フィギュア用はハイカットになっているので足首の部分が固定され、とても滑りやすいです。初心者にはおすすめのスケート靴と言えるでしょう。

スピードスケート用の靴

これはスピードスケートの競技に使用される靴です。スピードを出すために刃は薄く作られています。また直進性を出すために、刃は前にかなり出っ張っています。ハーフスピード用は刃の長さが少し短くなっています。これは小回りをきかせるためです。スケートリンクの周りを速いスピードで滑りたい人にはおすすめのスケート靴です。

アイスホッケー用の靴

アイスホッケーでは小回りを効かせる必要があり、スケート靴の刃も短くなっています。フィギュア用よりも短いものが多いです。刃が短いのでスピードは出にくくなっていますが、とても扱いやすいので、ある程度滑れる人がちょっとしたターンやスピンなどを練習するにはおすすめです。

まとめ

以上のように、競技の特徴にあったスケート靴があります。
競技をするわけではなくても、自分がなにをしたいのかによって、スケート靴を選ぶとよいでしょう。

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