日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

【スケートの滑り方】 スピンのコツ

フィギュアスケートと言えば、大技のジャンプも迫力があり凄いですが、スピンも華麗ですよね。
あんな風にクルクルと優雅にスピンしてみたいものですね。

スピンって何種類あるの?

主なものは、この5種類のようです。
「スタンドスピン」
「シットスピン」
「クロスフィットスピン」
「キャメルスピン」
「レイバックスピン」

そして、これらの応用技に、「ドーナツスピン」や、あの有名な「ビールマンスピン」があります。
ドーナツスピンは、滑ってない方の足を後ろから持ってきて頭をつけ、ドーナツのように丸く見えるのでこう呼ばれています。
ビールマンスピンは、両手あるいは片手で滑ってない方の足のブレードを持ち、背後から頭上に持ち上げた形のスピンです。

スピンを行う上で大切なことは?

フィギュアスケート競技の採点では、「軸がぶれていないか」、「同じ場所で回っているか」、「綺麗な姿勢がとれているか」という3つの基本ポイントに注目されます。
つまり、「軸を保ち綺麗な姿勢のまま同じ場所で回転する」ことが、大切だということです。

軸が真ん中にキュッと寄ることで、回転の速度が上がります。

軸を安定させるために、体幹トレーニングを行うことも効果的なようです。

タイミングやバランスはやはり何度も練習することで分かってきます。
練習すれば、このように小さなお子さんでも綺麗に回ることができます。

 

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます