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【テニス用語】ショットってどういう意味?

テニスのショットとは

テニスのショットとは、ボールを打つあらゆる動作を一括りにまとめた表現です。
テニスのショットを大きく分類しますと、サービス・リターン・ファオハンドストローク・バックハンドストローク・ファオボレー・バックボレー・スマッシュに分かれます。
さらに細分化するとフォアハンドストロークのショートクロス、ストレートショット、バックハンドストロークのショートクロス、ストレートショット。
ボレーもネットよりも打点が低いローボレー(ファオ・バック)、高い打点のハイボレー(ファオ・バック)などがあります。

テニスの基本的なショット

サービス・リターン・ファオハンドストローク・バックハンドストロークができればシングルスなら試合になりますが、限られた時間でゲームを楽しむために、実際はダブルスのゲームが多いことと思います。
となると、必然的に必要なしょっとは決まってきます。
サービス・リターン・ボレー(ファオ・バック)・スマッシュですね。リターンは相手のサービスの勢いを利用したボレーのテクニックで対応できますから、重点的に練習するべきショットは、サービス・リターン・ボレー(ファオ・バック)で十分でしょう。
サーブ&ボレー、リターン&ボレーで戦えば、グラウンドストロークができなくても、試合はできます。勝ち負けは別にして。スマッシュは、あの狭いサービスエリアにサービスが入るのなら、どこから打っても入るはずです。打点に入るフットワークが必要になってきますが。

サービスとリターンはしっかり練習すること

どんなにすごいファオハンド・ストロークがあっても、どんなにボレーが上手くても、サービスが入らなければ試合が始まりませんし、リターンが返らないとそこでポイントは終わってしまいます。
自分の得意なショットを打つところまで持ち込むためには、確実なサービスとリターンは不可欠です。
ここだけは時間をかけて練習するようにしてください。

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