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テニス用語がわからない!パッシングってなに?

「パッシング」とは

「パッシングショット」または「パッシングショット」、「パス」とも呼ばれるショットで、ネットに出てきた相手の両サイドをグラウンドストロークで抜くショットを指します。
ダブルスでは、ポーチに出てきそうなタイミングでストレートに打つと気持ちよく決まりますね。この場合はストレート(またはダウン・ザ・ライン)のパッシング(またはパス)と呼びます。
また、二人ともネットに出てきたときに、ショートクロスに打ち相手の前を横切るように抜いていくショットをクロスのパッシング(またはパス)と呼びます。

パッシングショットの打ち方

パッシングショットは、相手のボールの勢いに押されている時や、振り回されて走りながら打つランニング・ショットの場合は精度が落ちます。ロブで逃げるのが得策ですが、毎回ロブで逃げていると、いつかはスマッシュで決められます。たまには、一か八かのパッシングも必要になってきますが、できれば余裕があるときに狙いたいショットです。
ストレートのパッシングショットは、ストレートサイドが空いているときに狙いたいショットです。ただし、ネットの高い位置を通さなければならないこと、インプレーエリアが短いことから、距離感の調整が必要になってきます。せっかく、キレイに抜いたと思ったら、ベースラインを越えてアウトだったということがよくあります。
また、クロスのパッシングショットは決まるときは非常にキレイに決まりますが、相手の前を横切るように打つショットなので、少しでもコースが甘くなると簡単にボレーで決められます。
フォアでもバックでもネットスレスレのショートクロスの練習を十分に積んでから、チャレンジしましょう。

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