クリスマスディナー手作りしませんか

自分や家族が食べたいものを作ろう

一年に一度のクリスマス、お部屋の飾りつけも、お料理も楽しんでしたいですね。年の瀬もぐんぐん近づいてきて、したいことがいくつも片付いていない人も多いでしょう。ぱっと出来合いのものを買ってきてすますこともありだと思います。でも、もし一品でも作ってみようと思うのなら、その時はそこに集中して楽しんでクリスマスディナー作りましょう。

鶏の丸焼きさえあれば

クリスマスディナーと聞いて多くの人が思い浮かべるのは、鶏の丸焼きでしょう。もうこれさえあれば、ほぼディナーは完成したと言ってもいいのではないでしょうか。お店で出来上がったものを買おうと思うと、季節柄やっぱり高めになります。自分で手作りするのなら、ちょっと手はかかりますが、家計にはぐんと優しくなりますね。

塩こうじを使いましょう

お肉用の塩こうじがなくても、普段から使っているもので大丈夫。前の晩に塩こうじをまんべんなく鶏肉にまぶしておきます。焼く時に、お好みの油をまんべんなくお肉につけます。余裕があれば、カレーピラフや炊き込みご飯をお腹の中に入れましょう。後はオーブンで150度で1時間、100度で2時間焼けば、こんがりジューシーな鶏の丸焼き完成です。手づかみでがぶりと食べましょう。

クリスマスツリーサラダ

このサラダも鶏の丸焼きと同様、クリスマスディナーの定番になりつつあります。ポテトサラダを高めに盛り付けて、その上からブロッコリーやにんじん、カリフラワー、ミニトマトなどお好みの野菜でクリスマスツリーのように飾り付けていいくだけ。にんじんは型取りできたらもっとクリスマスっぽくなりますね。上手くポテトサラダを高く盛るには、気持ち固めに作ると崩れにくくなります。クリスマス、お正月とごちそうが続き、野菜が不足しがちになります。大きなポテトツリーを作って、野菜もたっぷりとりましょう。

体が温まるかぼちゃスープ

みんなの笑顔と暖房でお部屋の中は暖かでも、からだの芯は冬の寒さで冷えていることもあります。冬至に食べると風邪を引かないと言われているかぼちゃで、簡単スープを作りましょう。粗めに切ったかぼちゃに塩と月桂樹の葉を入れて厚手のお鍋で茹でていきます。このときにお水は少なめにしましょう。柔らかくなったら、かぼちゃをマッシャーでつぶします。しっかりクリーム状にしたい人はミキサーを使うといいですね。あとは豆乳、だし汁などで味を整えたらできあがり。濃厚な仕上がりにした人はバターやチーズを入れると、贅沢なかぼちゃスープになります。

心いくまでのんびりしましょう

たまにはおしゃれなお店でディナーもいいですが、ちょっと手をかけると我が家でもごちそうが作れます。みんなでわいわい作れたら、もっと楽しい時間になりますね。食べすぎで横になったって、ウエストを緩めたって、問題なし。時間を気にせず、のんびりできるのは自宅ならではです。