夏のレジャーで楽しみなのが何といってもプール!でも、「せっかく楽しみにしていたのに、当日生理になっちゃった…。」そんなときあなたはどうする?生理中にプールに入っても大丈夫?生理中のプール、その対処法を教えて!
プールの雑菌に感染する…!?
さらに、プールの水の中には雑菌がいっぱい。生理中は体の免疫力も低下していますので、雑菌が体内に入ると、雑菌に感染してしまう可能性が高いそうです。雑菌に感染してしまうと、場合によっては重大な病気になってしまうこともあるそうなので、やっぱり体のためには生理中はプールに入らないほうが賢明でしょう。
プールの水のことも考えると…
さらにさらに、生理中の人がプールに入ると、ブールの水が衛生的でなくなるという面も。よく「プールやお風呂は水圧があるから入っても大丈夫」という話がされますが、水の中では大丈夫だったとしても、プールの水に出入りする際には水圧の変化で経血が漏れてしまいます。そうなるとプールの水はどうでしょうか…?血液が混じってしまい、衛生的ではありませんね。プールに入る他の人のためにも、生理中はプールに入らないことがマナーです。
どうしても入らなければならないときは…
とはいえ、学校のプールの授業や水泳部の人など、どうしてもプールに入らなければならない場合もあるでしょう。そんなときは最終手段!タンポンを使いましょう。中にはタンポンに抵抗がある人もいると思います。でも生理用ナプキンとは違って、タンポンは体の中でしっかり吸収してくれる優れもの。プールのときに経血が漏れてしまうのでは…と心配する必要はなくなるんです!
タンポンの使用方法に注意!
タンポンを使用する際には、使用方法に注意するようにしましょう。まず、タンポンは必ず新品のものを使うように。使用する際は手をきれいに洗ってから使いましょう。プールが終わったら、必ず交換してくださいね。長時間使わないようにしましょう。そして、ヒモは絶対に切らないように!!取り出せなくなってしまいます…!
賢い健康管理で生理と上手に付き合おう
タンポンがあるとはいえ、やっぱり体調や雑菌、マナーの問題は依然としてあるので、プールは入らないほうがいいです。レジャーなら一緒にプールに行く家族や友人に、プールの授業なら学校の先生に相談して、日程を変える、授業を見学するなど対策をとるようにしましょう。賢く健康管理して、生理と上手に付き合いましょう!